↓飼育に重要課題・エサと成長↓ 幼虫は貪欲です。 目前にエサがあればどんどん食って、見かけ成長します。 脱皮に即したエサを与え、どの程度に成長させるか、完全人工飼育にとってとても重要です。 見掛けが大きくても脱皮完了していないことが度々あり、死亡原因となります。 失敗と実体験17年間、飼育実績資料をマニュアルとアフターフォローで致します。 其の飼育方法を実現するために作られたのが、ご案内の飼育設備です。 ↑知れ当たり前・水槽飼育/言われば当たり前ホタル飼育成長↑ |
★:成長のさせ方
1)人の成長と同じように、ペット動物と同じような考え方で成長段階別に餌を与えよう。
2)個人差があるように幼虫にも性格差があり、性格別に合わせた餌を与えよう。
3)自然界で生き延びてきたホタル、その環境に合わせたエサのやり方にしよう。
4)飼育者戸々の飼育環境で水温が異なり、水温に乗じて、餌の与え方を工夫しよう。
5)カブト虫も幼虫が大きな固体は大きなカブトに成ります。ホタルも同様の考え方で。
6)幼虫時代に怪我をさせると成虫に至るまでに障害が出ます。注意した扱いをしよう。
7)変態に向かう幼虫が最終栄養源の摂取時期、思う存分に食わせよう。
食うか食わないかは、1)〜6)までの成果と成ります。
★:タニシ採取と餌のストック
農薬や環境ホルモンに汚染されていないエサを確保しよう。成長に影響する。
採取もまた楽しいアウトドアーの一つ 沼地ではドジョウ・ヤゴ・川エビも混獲される。
ダテに掲載していない上の写真
採取水路その他の環境に野草や雑草が繁茂しているのは重要な汚染されていないセンサー。
単純にボーと採取現場を見て、タニシやカワニナが居ただけでは用を成しません。
貝の体に付着する藻や泥やぬめりがその水がどのように汚染されているかのセンサーとなります。
左写真のカワニナが洗ってもいないのにツヤツヤしているのがお分かりでしょうか。
★注意・
@採取現場で沼地や田んぼは他人の敷地です。十分に気配りしよう。
A郊外に出れば田んぼは豊富にあります。タニシは田んぼを探すのでなく、
その周辺用水路を探そう。
B目的外の生物、ヤゴ・ドジョウ・タガメなどは元に戻そう。
沼地採取は多種類の水生生物が混獲されます、
★生餌の必要性から、スチロール容器飼育実験で、多くは失敗する。
十分な飼育増殖は不可能と学者や昆虫園関係者が述べるが、浄化槽を作ってきれいな水
で飼育に私も失敗。
去年、炎天下に水槽を置いて藻が増殖する状態では成長し子が取れた。
但し、ある種の条件が伴わないと、どんどん減る。
条件とは、
絶対条件は太陽光線が十分に得られ、ケイ藻類が繁殖できる環境。
@飼育環境が飼育密度を超えたとき。
A定着土壌が無く有機物分解バクテリアが繁殖しないとき。
B藻の肥料となる有機分解物が飼育水に無いとき。
一言で、タニシの飼育環境に食物連鎖を維持する環境が整わないときです。
ケイ藻類に太陽光が射せば酸素を生み、好気性バクテリアが繁殖。
そして水は腐らずタニシのエサとなって、やがてホタルの餌となる。
★欲張らない
適量(まばらに)タニシを幼虫用に飼うなら餌を与えなくとも、数ヶ月は元気に生きている。
★抱卵親タニシの効用
タニシは胎生でタニシとして産む。その結果7月末ころの大きなタニシは稚貝を体内に宿している。
親タニシを潰すと数個の稚貝が出てくる。
孵化したての幼虫は潰さなくともこの稚貝を好んで捕食し、孵化し立ての幼虫の生存成長率は
高まる。
幼虫成長残存率が高まるのには他にも理由があるようだ。
捕食の痕跡:タニシ完食後直径2〜3ミリの非常に薄い綺麗な丸い板が無数に残る。
幼貝の蓋である。この情報を知らないときどこから出てきたのだろうと、な〜だろうと疑問が残ります。
※自分で見つけたタニシ採取場所は公表しない。
公表したばかりに、その生息密度を急激に減少させた地域があります。【宮沢湖周辺】
公表しなければ、来年も自分のための必要量のタニシを採取できます。
自然形態も守られ維持できます。
★:タニシの寄生虫駆除
多くの学者や専門業界関係者が、あたかも自分のこととして言ってる手法は匠のISさんが発祥元。
ソーセージを二つに割って一晩タニシの水槽に入れ、翌日それを破棄する。
天敵のヒルは、ソーセージに群がり駆除できます。それを2〜3回程度繰り返してください。
14,5年前に苦肉の策で編み出したISさんの話が自然に広がり、今では定説技と成っています。
捕獲タニシの注意と便利手帳
@ 農 薬 類 に 注 意
タニシはカワニナと違って多少の汚染には鈍感で強い生き物、極僅かに残留する農薬や
化学物質に環境ホルモンにも貪欲に生き延び、結果体内に残留し、その影響をホタルの
幼虫は受け元気をなくし死んだり、産卵数減少や雌雄アンバランスに成り、結果増殖に何ら
かの影響を与えます。
タニシ採取をしたら、数日間真水で育て、何回も水を交換し、不順物質や排泄物を吐き出し
た後に冷凍保存がベスト。
A 生 き 餌 の 確 保 は 便 利
11〜2月頃まで育てたる真冬の季節。軒先などに置き、水温が0度近くまで下がっても幼虫
は活動しています。
幼虫は日に日に痩せてきますから2〜3週間に1度程ほど少量の餌やりと掃除をします。
其の餌が冷凍タニシでは少量解凍に不便です。
真冬はタニシをバケツやバット状の容器に入れ、週一回程度の水交換だけで死にません。
50匹飼育なら小粒で1〜2個程度ずつ必要となり、生き餌なら掃除も不要ですが、
冷凍タニシでは少数解凍は残りのタニシ高鮮度維持に不都合と掃除が伴います。
B 一 粒 冷 凍
ごく少量幼虫飼育に便利
以上、捕獲当日タニシを餌として与えたり、即冷凍保存しない配慮が絶対に必要です。
注意するに越したことはありません。 幼虫一匹だけ別容器に入れて餌を与え支障が
無ければ、 集団で居る幼虫に与えるくらいの用心をしても、決して過剰ではありません。
05年度板橋区の飼育幼虫7万匹死亡と報じられましたが、捕獲タニシの残留薬と予想
しています。
同好会の飼育者でも、ゴルフ場の周りで捕獲したタニシを与えたら全滅だった。