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幼虫のコロニー形成定説の疑問(集団で団子状態となる現象)      06年8月10日・・30時間経過
 今までの飼育水槽は矩形が全て。そして水が循環する方式が、 方法は違っていても全て同
  じ条件と環境です。 そこでは確かに幼虫はコロニーを形成します。それが彼らの性格と理
  解し疑うことはありませんでした。


洗面器での選別作業
 
毎回貝殻や食べ残し残渣物排除、そして飼育水槽清掃時に行っている作業です。
 24時間放置しても幼虫はコロニーを形成せず、むしろきちんと距離を保つように分散生息
 で、30時間経過後も同じ。


酸素欲しくて
 酸欠なので表面に這い上がると理解する時、循環水槽中でも登る幼虫アリ。 
 水流や酸素供給音が響く時、護身のためにコロニー形成するとも判断出来ます。

他の定説の違い
 身を潜めると理解してきた日陰への集団移動行動。丸い洗面器で窓際において、
 幼虫は隈なく分散し、光の指し込む 方向から身を避ける面に移動しない。


生息環境条件の違い項目
 1)四角い容器で絶壁の壁面を持つ容器・・・対比・・・丸い洗面器で側面がエンベロープとなっている。
 2)酸素供給と流水中での生息・・・・・・・・・・・対比・・・酸素供給の水攪拌は無く、池のように定置した水溜り状。
 3)・・・・・
今のところここまでしか見当たらず。もう一つあるような気がします。 気づいた方教えてください。
               貝殻の在る所では貝殻をよりどころとして多少の集団性が見られ、別な解釈が出来る可能性もあります。
 30日  90%5齢幼虫に。かなり少なくなった。予測原因は成長できなかった
 幼虫と、殺した幼虫が在ります。
 全幼虫数1875匹
 250匹程度  1550匹
  程度
  20匹
 分離飼育中
 12日  5齢までは順調な脱皮繰り返し、10匹程度立派な6齢に達している。
 他方2齢以下の幼虫は居なくなりました。まもなく4齢も5齢幼虫の
 仲間入りをすると思います。 損時点で総数をカウントし、
 5〜6齢までに3分の1となる定説が、どうなっているか発表します。
     5齢に達したら成長速度調整に餌を与えるのを控え、成長遅れ幼虫が追いつくのを待ちます。
 7日  4齢を越すまで十分な餌の補給と小まめなメンテナンスは重要。
 十分な基礎体力を備える時期です。
 今二日に一度餌と掃除。 バクテリアがけっこう繁殖します。
 ゴム栓がバクテリア繁殖度合いのセンサーとなっています。
  1898匹   685匹  5匹程度。
 まだ分離飼
 育せず
 
 3日  孵化は完了し、1と2に3と4齢幼虫を2区分飼育中。   1229匹   234匹     0匹
 7月       成 長 記 録  3〜4齢幼積算数  5〜齢幼積算数  終齢前
 30日  早朝と夜間の2回捕獲 孵化幼虫カウントを終了します。   29   3615   559
 29日  早朝と夜間の2回捕獲    43    3586     
 28日  夕刻一回捕獲   35   3543   274
 27日  真夜中に一回捕獲  107   3508   229
 26日  昼時一回捕獲  55   3401   185
 25日  昼時一回捕獲 (三日かけた探索で判明したもよう)  57   3346    128 
 24日  朝晩2回捕獲 (羽化幼虫も含め壁面のぼり現象)  117・54    3289   
 23日  朝晩2回捕獲
(大中小の幼虫、殆どが脱皮後のようで半透明。取り扱いに注意)  
  50・127    3118   65
  6月   孵化水槽→育児水槽へのカウント   カウント数 カウント合計  3齢幼虫
  22日   09:30 21:45捕獲(4齢視たいな大きな幼虫一匹)   341・143   2941
  22日   09:30 21:45捕獲(4齢視たいな大きな幼虫一匹)    341・143    2941    
  21日   朝と夜採取   39・125   2557
  20日  19時に一回捕獲。   243   2393 
  19日  3齢幼虫数匹現る。 朝昼晩の3回捕獲。   78・183   2150匹
  18日  12:00採取 育児室幼虫は孵化幼虫と大きな差がある。   151・54・73   1767
  17日  3回捕獲作業 育児室をルーペで見ると、脱皮幼虫が無数
 に確認できた。
  83・60・62   1543
  6月   孵化水槽→育児水槽へのカウント   カウント数  カウント合計

14日:古い餌の排除をせず、ボトル洗浄用ハケで間歇的に3回攪拌しながら、溶けた餌と壁面バクテリア層を下流水槽に
 自然対流放出し、下流水槽に流れた少数の幼虫をスポイトで元に戻す作業で、完了。
 分割水槽が安定化し、孵化幼虫の居ないことをきちんと確認後、ブースごとの底の栓を抜き循環水の交換完了。
 同様のことを16日深夜12時に行い、ゴミのような孵化幼虫の生活環境を整えました。
 この間、浄化フィルターは未だ交換せずに機能しています。
 飼育容器千条前にも、循環水の匂いも一茶在りません。

  16日  08:00  24:00  200・121・53     1338 
  15日  02:30  09:30   130・145    1077
  14日  00:35  08:15 の2回    208・214  ≒ 650
  13日  深夜までに3回移動カウント  98・168   374
  6月   孵化水槽→育児水槽へのカウント   カウント数  カウント合計

 
2006年6月10日   孵化が始まりました。  60匹
   餌は、6ミリ前後のタニシ・冷凍タニシ・20ミリ生タニシを比較実験観測用に投入しています。

分かりやすいように大きくしました。
 @死んだ幼虫
接写撮影で分かったこと
 Aではっきり分かる負傷が死亡原因でした。
   上は排泄口を傷つけています。下は呼吸ヒダ
   と口元に傷を負っています。
 Bでは、体の一部分がへこんだ負傷。

全て手入れのときスポイトで傷をつけたと思われます。
そして、傷口に感染菌が付着したようで、白いカビが
付着したように見えます


     

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  この実験は04年12月の冬に模擬温室で数匹の幼虫を、きちんと光る成虫にさせることに成功した実験を元に、
  擬似ビオトープ施設構築の基礎ノウハウと情報を取得するもので、 他方幼虫行動の観測に実験を繰り返し、
  特異な行動が何のサインなのかを実験観測し、その反応を見て分析しています。
 
人間の赤ちゃんや幼児や子供、そして大人と同じく、
   
行動は要求であり、要求内容が分かれば、育ての親としては扱いやすく、繁殖に寄与します。
  【いくつか解明した事柄もあります。行動理由はきちんと理由があり、とても興味ある自然界との生きる調和でした】
 昆虫の大家小野先生曰く、
  「幼虫が飼育者の予測範囲以外に移動をするのは、気に入らないから移動する」
と申しました。  

07年5月:孵化幼虫のエサ
 5月初旬、稲穂20センチ程度の田圃水路にタニシ捕獲をし、沢山の子供タニシを生ませ、そのタニシを優先的に姿のまま与えた。
 結果は、2〜3ミリ前後の孵化幼虫は自ら5ミリ前後のタニシに喰らい付き、予想以上の確率で成長している模様。
 追って結果を発表します。

07年、半ば失敗した孵化幼虫の獲得
 2〜3万匹の幼虫獲得が、20分の1に激減した。
 やってしまったことは、孵化幼虫の早期の乳児室への誘導行動。 
 これも実験で獲得するノウハウと、6月下旬、羽化する、今年4回目の羽化した幼虫で確認する予定。


06年8月13日もう一つの変化
 終齢を迎えたと判断した巨大幼虫のみを教材用飼育容器で200匹ほど飼育中です。
 試作した陸上移動ブリッジをテスト用に投入したところ、陸上移動をしてしまった幼虫が数匹発生。
 慌てて乾燥水コケを水に浸したら、もうそこにも幼虫が達していました。
 絶食中の幼虫に多めのエサ投入し、他の幼虫も陸上移動する方向に進めることにしました。
 この陽気だと8月末か9月初旬にはホタルになるかも知れません。
 偶然の産物ですが、若しかしたら変態環境にあまり水分を必要としない可能性があります。

飼育の匠の宣告
 13日・・【一匹二匹きは成虫なるかも知れないが、絶対に9月に飛ばない】
 
果たしてそうなるか? 楽しみです。
 慌てて変態環境を整え、絶食中の幼虫に大量のエサを与え始めました。

8月14日(下の写真通りの飼育実験検証)
 62時間、凡そ500匹の幼虫を洗面器飼育。餌を投入しバッキを継続しました。 やはり不適切飼育方法でした。
 幼虫が洗面器を這い登り、陸上移動もどきに、20匹以上床面を徘徊し、知らずにほって置けばどこかに移動。
 中には、テーブル面から60センチの落差を落っこち、更に1メートル以上移動している幼虫も居て、困惑です。

7月三日現在、3種類に分け、小の飼育システムでて飼育中です。 クリックすると拡大写真に

 1〜2齢幼虫  3〜4齢幼虫  5齢〜幼虫

  

                        重要な餌の採取
 6月28日、養魚場から良質な餌2Kg採取:一ヶ月で無くなる。 7月26日埼玉県の水田水路で10Kg採取
 今の時期、孵化幼虫にとって好都合な幼生タニシが取れます。
 冷凍物でも育ちますが、幼生の生タニシは食いの良さと、食べ残しを避けるための調整がとても楽です。
 餌が腐敗する前の2〜三日以内に完食するので、飼育水への影響が大変少ないのです。
 
栄養学的なものは分かりませんが、冷凍や解凍技術に冷凍保存環境にも影響されるようですが、
 冷凍タニシは幼虫に必須ビタミンやミネラルが変質や消失の可能性が高いです。
           

             餌と残渣物の排除 『おおよそ3000匹の幼虫の実験実務から』
 飼育水槽から全て出して、幼虫のみを別器に戻す作業です。 完全に選別移動するまで5時間を要しました。
 食い残しの餌から380匹を取り出した。からからは78匹。いないと判断してからも数十匹を探し出した。
 
それでも残渣物は捨てず、水を交換しながら最低3〜4日間は監視を続ける。・・・大変重要な事柄です。
 
見えないから居ないと判断することがタブー。
 実例では、羽化幼虫7000匹が終齢幼虫の時期に2500匹を下回った。そして、親になったのは100匹あまり。

6月を基点として新年度。  新年度から旧情報は下のほうにしました。

  6月をホタルの年度切り替えとして、以下は旧年度

      【研究室の飼育ライブ日誌】

写真をクリックすると
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                ドアー   2へ  3へ  4へ  5へ   ジャンプします。

水槽洗浄時残渣物と幼虫を捕獲後洗面器に入れ、脱皮の抜け殻や浮遊ゴミを流した後、ピペットで小さな容器に吸い上げ移した後、
水槽に戻します。その時の作業写真です。 左から・作業全体・餌を食べてる様子・他の拡大写真・洗面器の幼虫・選別写真。