kiroku-U(ライブ日誌)
中国広州県にホタル誘致 06年11月15日、かっはつ飼育機材と幼虫500匹を持参し香港に飛び、無事通関?し、 バスでシンセン市 の中国人宅に届け、21日に帰国しました。たぶん一回目は失敗すると覚悟していますが、何度か訪問し、全ノウハウを習得して頂き、中国で無数の平家ホタルの飛ぶ事を期待しています。 右写真の中央ビルは、60階建てパナソニックビル 前景ビルは30階建て労働者アパート郡 |
9月末から孵化停止状態 温度観測機器と制御装置、手作りで完成。
環境測定結果
外気温24度 水温22度 産卵マットと温度19度。
産卵マット温度19度の原因
濡れた水草から水が蒸発することで環境温度が下がったものと断定。
他方湿度は55%だったので益々気化熱を奪われることと成ったようだ。
狭い飼育実験室、温度差を防ぐ攪拌ファンも原因したと思います。
10月1日対応
熱電対温度センサーを投入、透明カバーで軽〜くふたをし真上からハロゲンランプを照射してました。
ヨコカワ電気電子サーモで制御。 24度でON 31度でOFFに設定。
医療用途のネブライザーを準備。 真冬に対応する加湿器。
(医療用は大気中のマイクロ粒子フィルターがあり、特にカビに類する飛散を防止します)
| 【羽化始まる】 8月27日月曜日 01:45 陽気が暑いせいか、8月13日初期陸上移動幼虫、2匹を確認してから15日目。 きちんと2匹が成虫となっている。 01:55分慌てて準備しておいた飛翔交尾と産卵ブースへ移動しました。 後ほどご案内しますが、産卵マット容器も100円ショップからアイディア加工して用いました。 |
| 06年月日 | 羽化数 | |
| 8月27日 | 2 | |
| 8月28日 | 4 | |
| 8月29日 | 1 | |
| 8月30日 | 3 | |
| 8月31日 | 2 | |
| 9月1日 | 9 | |
| 9月2日 | 4 | |
| 9月3日 | 4 | |
| 9月4日 | 7 | |
| 9月5日 | 7 | |
| 9月6日 | 5 | |
| 9月7日 | 9 | |
| 9月8日 | 11 | |
| 9月9日 | 5 | |
| 9月10日 | 22 | |
| 9月11日 | 11 | |
| 9月12日 | 11 | |
| 9月13日 | 10 | |
| 9月14日 | 7 | |
| 15〜18日 | 0 | 秋雨前線南下と台風で連日気温20度前後。羽化停止状態が続く。 |
| 9月19日 | 5 | |
| 9月20日 | 2 | 1匹外に逃避 |
| 9月21日 | 2 | |
| 9月24日 | 待望の赤ちゃん誕生(孵化幼虫) あきらめた頃にやって来る。 発明のマルチ水槽の中で、現在2世帯同居となる。 次は3世代同居にチャレンジ。 |
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| 25日以降孵化認められず。 |
| 失敗から学ぶ 羽化数から比較し産卵孵化数が、今年一回目と比較し激減状態でした。 飛翔交尾籠の違いと判断しています。 先人は産卵マット面積と飛翔交尾籠の床面積を同じとし、どんな気まぐれホタルでも確実に産卵床にたどり着く環境です。 一回目の実験は底面をステンレス籠。飛翔容積を先人の5倍程度とし、 産卵床はステンレス床面積の5分の1でも増殖率にそん色無しだった。 今年2度目は、湿度保持に床を木製とし、他の5面は高さ1.4メートルのアクリル製。 床面積に対し産卵面積は3分の1。 結果、ホタルの死骸は切り水の残る木製の床に多く残っていた。 これが産卵床への産卵率を下げた原因と考えています。 06年11月26日現在、2度目の孵化幼虫は、25日に及ぶ飛翔日のずれに相応した成長格差があるも、裸眼で確認できるまで成長中。 3度目の12月24日の飛翔を求めて500匹ほど最後の飼育成長完熟を目指しています。 成功したら「kiroku-V」として掲載予定。 |
06年8月15日早朝撮影
2センチほどに早期成長した幼虫郡200匹あまりです。
無理と宣告されてから三日目。
たぶん明日には全部変態エリアに移動でしょう。
羽化産卵まで見届ければ、教材用&初心者用に実証したことになります。
この分だと9月始め頃に飛んでくれるかもしれません。

正面撮影:特製のブリッジを上る幼虫 側面撮影:水面からどの位まで上ったか、下からも上り始める幼虫あり。
100匹飼育キットとして開発しましたが、生態の性格に合わせ、多くの工夫とアイディアが仕組んであります。
周囲360度の観測、上からも観測でき、学習教材としても初心者にしても、大変興味深い小型システムです。