ホタルと幼虫の生態観測

    自然界のホタル発生観測グラフ


下表は、群馬県東村の貴重な自然環境収集データで、ご了解を得て掲載しています。
    15年度比較データーを見ることが出来ます。
    長期間自然環境の連続観測データで、努力と忍耐の賜物ではないでしょか。

平成16年度 箱島ホタル発生

グラフの見所は
 1)
源氏は平家の10倍の産卵率なのに、平家の10分の1程度しか成虫にならない点です。
   現実に源氏ホタルの幼虫飼育で成長格差が甚だしく発生した事を観測し、それが何を意味しているか。
 2)一般的に人工飼育では短期間にいっせい羽化が常識化されて述べられていますが、自然界ではかなり
   長い間に渡り羽化している事が認められます。

                     30年前と今日の例
トアル山梨の町村地(和光電機社長の話)
  秋口には川に素足で入ることが出来ないほど、カワニナが川底に生息していた。
  5月とも成ると、女性の親指ほどの黒い幼虫が気味悪いほど川底をうごめいていた。
  そんな年には、麦わら帽子を空中で振り回すと確実に何匹かのホタルが採れた。
  今では
  ホタル観れるかな〜。と言うほどの記憶に残らないほどに絶滅に近い状態。

新宿区西新宿(私自身の記憶)
  終戦直後の焼け野原だった西新宿、当時の地名は角筈(ツノハズ)町。
  そんなところでもホタルは飛んでいた。
  当時の環境は、文化服装学園の北側に川が流れていた。
  その河は埋め立てられ、地下を京王線がは知る。
  渋谷区本町小学校の北側にも河が流れ、ドジョウフナといった淡水魚がご馳走。
  今はその河は、汚水河川から雨水専用河川となた。

新潟県三島郡××町(長岡駅から車で15分)
  親父の故郷三島郡、青年時代は夏の当たり前の風物詩だったようだ。
  今は皆無。
  15年前に三島郡に2年ほどいたが、その当時でも見かけた記憶はない。
  隣接山間部にも出向いたが皆無だった。
  昆虫採取定点観測を役場に申し出たとき、職員は大変不愉快な顔と態度をした。
  行政レベルでは環境破壊が成されていることを承知している裏づけとなった。

                    人工飼育では

慣れとうぬぼれで、失敗は突然やってきます。
   ◎輝かしい記録を持つ有名自治体でも、昨年7万匹の幼虫を死なせ、
    マスメディアにも掲載されています。
    幼虫死亡原因は耳に届きませんが、私達も同様の経験をし原因をほぼ特定しています。
    そんな経験則まで、プラント購入者にはノウハウ本として情報報供します。
   ◎飼育仲間でも3年連続維持できたのに、4年目一匹も得られなかったとの報告もあります。
    慣れとマンネリ化で記憶が薄れ、自分一人でうぬぼれた判断をしているときに起きます。
    だから仲間との情報交換と確認情報が必要なのです。
   ◎気心のある仲間が居れば、.仲間から幼虫を借りることも出来、私どもから幼虫を購入する
    必要がなくなるのです。
    貸し借りをしたくない方・仲間に知られたく無い方だけが、買えばいいのです。

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